フリーアプリ・今日の干支(二十四節気&吉日)

フリーアプリ

フリーアプリの第八弾です。少し早いクリスマスプレゼントになれば幸いです。

日々の干支を表示するアプリを公開しました。

今日の干支
算命学の今日の干支と二十四節気と吉日(七箇の善日,一粒万倍日)を算出するフリーツールです。
算命学が生活の一部になってくると、ふと、今日の干支は何かな!?と思ったことは無いでしょうか?
創喜塾のアプリの無料ツールLINEツールで、日付を選択することで確認することはできますが、毎度、日付を選択するのが面倒だったりしますよね。
そこで、URLを開くだけで、当日の干支(年干支、月干支、日干支)を表示するアプリを作成してみました。
ただ、当日の干支を表示するだけではつまらないので、現在時刻を表示する時計機能と、干支を元に算出する吉日(七箇の善日+一粒万倍日)表示機能、そして、今回の目玉機能?である、二十四節気盤表示機能が、おまけで付いています。
また、指定の日付を選択する機能も画面下に用意しています。

主な機能
  1. 現在時刻表示機能…URLを開いたタイミングの現在時刻(日本時間)を表示します。
  2. 二十四節気盤表示機能…指定日(主に当日)の『節気』名称および地球(青玉)の現在位置を表示します。
    また、当日の場合は、その時刻における日本の位置(小さい赤玉)を図示します。さらに、月の位置(大きい赤玉)と月の軌道(赤円)を図示します。月齢表示機能も付け加えました。
  3. 吉日表示機能…指定日(主に当日)が七箇の善日一粒万倍日に該当する場合に表示されます。
アプリの見方
干支(陰占)および陽占については、説明が無くてもわかると思いますが、二十四節気の図の見方が少々複雑なので説明しますと、青玉は、地球を表しており、太陽の周りを1年かけて公転します。
青玉(地球)上の小さな赤玉は、日本の位置(正確には方向:東京基準)を示しており、この小さな赤玉と青玉の中心を結んだ線が南北の線となっており、常に、外側が『南』、内側が『北』となります。
そして、小さな赤玉を中心として南から時計回りに90度が『西』となり、その180度反対側が『東』となります。
また、小さな赤玉(日本の位置)は、地球の自転に合わせ左回りに1日1回転します。つまり、小さな赤玉が一番太陽に近い位置が日本時間における正午(12時)であり、一番太陽に遠い位置が0時です。(下図はAM11時頃)
一方、月(大きい赤玉)は、約27.3日の周期で地球の周りを公転しています。
太陽・月・地球の関係について

太陽・月・地球の関係について

注意事項
  1. 現在時刻表示機能は、ブラウザの動作端末の時刻を元に表示しており、数秒の誤差(遅れ等)がある可能性があります。
  2. 二十四節気盤表示機能の地球(青丸)および日本の位置(赤丸)は、URLを開いたタイミングの表示となりますので、新しい情報にしたい場合は、適宜ブラウザの再読み込みを実施してください。ただし、地球(青丸)の移動は1日間隔で、日本の位置(赤丸)の移動は1分間隔です。
  3. 二十四節気盤表示機能において、2000年~2021年までは国立天文台ホームページより引用した土用の日(期間)を表示しますが、それ以外の期間については表示されません。(2022年以降については順次更新予定。)
  4. 二十四節気盤表示機能の太陽黄経(Ecliptic)と月齢(Moon Phase)は、おおよその値となります。
  5. 二十四節気盤表示機能では、地球および月の公転軌道を正円で表現していますが実際は楕円です。
  6. 二十四節気盤表示機能の節気に入ってからの経過日数は、「立春(2月)、啓蟄(3月)、清明(4月)」のような『節気(正節)』を算命学の節入り日として利用していますが、「雨水(2月)、春分(3月)、穀雨(4月)」のような『中気』についても、その入り日からの経過日数となっているのでご注意ください。
TIPS
iPhoneのWebブラウザSafariでは、URLをホーム画面に追加することが出来るので、このアプリのURLを追加しておくと便利です。「iphone Webサイト ホーム画面」で検索!
謝辞
・2000年から2021年の土用の日のデータは、『国立天文台ホームページ』より引用しています。
・月の位置および月齢計算は、Javascriptライブラリ『SunCalc』を利用しています。