算命学的!? 統計データ(1)

算命学にまつわるエトセトラ

算命学は「統計学」ではなく、陰陽五行論に基づいた「分類学」と言われますが、
算命学のアプリサイトならではのマニアックな統計データをご紹介します。

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総合エネルギー数の分布について

算命学で算出される総エネルギー数が300を越えている人を「化け物(悪い意味ではありません)」(笑)と表現されたりしますが、実際、300を越えた人がどの程度いるか気になったので確認してみました。

『鑑定カンファレンス時間外の質問』
 鑑定書の中で、エネルギー量と十二大従星の違いについてご質問したのですが、今ひとつ明確に分かりませんでした。 例えば私の知人の女性で初年期が天堂星、中年、老年…

自分のエネルギー数を調べたい方はこちらへ。

総エネルギー数の200年の分布図

総エネルギー数の200年の分布図

上図は、1900年~2100年のおよそ200年間のエネルギー数の分布をグラフにしたもので、縦軸はエネルギー数、横軸は、そのエネルギー数を持つ日数(積算)となります。

200あたりの日が一番多く、300以上や140以下の日が非常に少ないことが分かります。

※念のため、人口に対する割合や分布ではないことに注意してください。

だから何!?という感じかもしれませんが、その通りで、エネルギー数の大きい・小さいが問題ではなく、宇宙盤との関係や、排気量とのバランスが重要となります。

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命式中の三柱異常干支の割合について

たまたまツイッターで異常干支しかない人の確率って・・・という呟きを見かけましたので算出してみました。

1900年~2100年のおよそ200年間(73,200日)の命式における異常干支の割合は以下の通りでした。

命式中に異常干支が無い 48%(35,449日)
命式中に異常干支が1つだけ 40%(29,202日)
命式中に異常干支が2つ 11%(7,851日)
命式中に異常干支が3つ(全柱異常干支) 1%(698日)

やはり、全柱異常干支の命式は結構レアでした。

※念のため、人口に対する割合や分布ではないことに注意してください。

 

異常干支とは、次の十三個の干支です。

甲戌・乙亥・丁巳・戊戌・庚子・辛亥・丙戌・丁亥・戊子・己亥・辛巳・壬午・癸巳

それぞれの解説はYouTube「聞き流し算命学講座」で公開中です。

異常干支とは?

甲戌・乙亥

己亥

癸巳

戊子

丁亥

丙戌・戊戌

壬午

辛巳

辛亥

庚子

統計データシリーズ、続く・・・かもしれない。